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世界パラ陸上で金の佐藤選手ら報告会

先月、ロンドンで行われた世界パラ陸上で2つの金メダルを獲得した佐藤友祈選手ら3選手の健闘を称える会が17日夜、岡山市北区で開かれました。
2つの金メダルを首からさげた佐藤友祈選手と松永仁志選手、生馬知季選手が大きな拍手で迎えられました。

佐藤選手は、先月、世界パラ陸上の車いすの部・男子400mと1500mで2冠を達成しました。
会には、佐藤選手らが所属する岡山市のグロップサンセリテWORLD-AC(ワールドアスリートクラブ)を応援する約250人が集まりました。
多くの激励を受け、3年後の東京パラリンピックへの気持ちを新たにしていました。
3選手は、来月、福島で行われるジャパンパラ陸上競技大会に出場する予定です。

ランバイク 世界チャンピオンは2歳

ペダルやブレーキがなく、足で地面を蹴って前に進むランバイクという乗り物があります。
先月、このランバイクの世界大会で優勝した倉敷市の2歳の男の子が、倉敷市役所を表敬訪問しました。

レーシングスーツ姿で倉敷市役所を訪れたのは、西村海晴くんです。
海晴くんは、先月、アメリカのソルトレイクシティで開かれたランバイクの世界大会「ストライダーカップ・ワールドチャンピオンシップ」の2歳クラスに参加し、世界各国から集まった120人のライバルをおさえ、見事チャンピオンに輝きました。
優勝報告のあと、海晴くんは伊東市長らの前でランバイクの見事な走りを披露し、周囲を驚かせました。
海晴くんは、来月行われる全日本ランバイク選手権シリーズでの優勝を狙います。

天満屋の重友梨佐選手 27位

世界陸上ロンドン大会の女子マラソンに6日天満屋の重友梨佐選手が出場しました。
母親も現地入りし共に臨んだ3度目の世界の舞台でしたが、結果は惜しくも27位と入賞はなりませんでした。

5年前のオリンピック、前回の世界陸上に続き3回目の世界の舞台に立った重友です。
ロンドンは初マラソンの地でもあります。
92人が一斉にスタートしました。
前半ポルトガルのリベイロが一人飛び出す展開になると、重友は他の2人の日本人選手とともに、第二集団で前をうかがいます。
岡山からは、母親の民恵さんが応援に駆けつけました。
地元備前市からも約100人が声援を送りました。
18km地点まで第2集団の後方につけ堅調な走りを見せていた重友ですが、20kmを過ぎたあたりで、第2集団から遅れ始めます。
中間点を19位で折り返した重友は、79位に終わったロンドンオリンピックでの雪辱を果たしたいと、粘りを見せます。
母親の声・地元の声に応えるように必死で走りぬけた42.195kmです。
しかし、世界の壁は厚く、2時間36分3秒でフィニッシュ、27位と入賞を逃しました。
レース後の懇親会では、抑えていた気持が溢れました。
母親と共に臨んだ舞台で懸命の走りを見せた重友です。
入賞はなりませんでしたが、人々の胸を打つ走りとなりました。