全国女子駅伝 岡山県チームが準優勝

全国女子駅伝が15日、京都市で行なわれ岡山県チームが準優勝で3年ぶりの表彰台に立ち、駅伝王国復活ののろしを上げました。

15日は京都も朝から雪となり、午前9時に14cmの積雪を観測するなど、一時は大会の実施そのものが危ぶまれました。
関係者の努力の甲斐あって、レースは予定通り午後0時半にスタートしました。
1区で20位の岡山は、続く2区で天満屋の西脇が9人を抜いて11位で3区・琴浦中学3年の山本にタスキをつなぎます。
去年の全日本中学選手権1500mで3位入賞の実力を持つ山本は、雪を蹴散らすかのような積極的な走りで前を追います。
山本は区間3位のタイムで7人を抜いて、この時点で4位に浮上、チームに流れを引き寄せました。
岡山は後続のランナーが懸命の走りを見せて入賞圏内に留まり、8位で最終9区、アンカーの天満屋・小原にタスキを託すと、その小原が気迫の走りで次々と前をとらえます。
中継所での27秒差を2秒差まで縮めて競技場に戻ってきた小原は、区間賞の走りで2位でフィニッシュ。
岡山を3年ぶりの表彰台に導きました。
中学生から社会人までが力を出し切っての準優勝は、駅伝王国岡山の復活を強く印象付けた結果となりました。