サッカー

リーグ後半戦、湯郷ベルが好発進


リーグカップ戦のため約3か月中断していた、女子サッカーなでしこリーグが再開されました。
湯郷ベルは伊賀FCと、吉備国大シャルムはベガルタレディースと対戦しました。

なでしこリーグカップ準優勝の湯郷ベル。
その勢いは健在でした。
まずは前半36分、相手のクリアミスを見逃さなかった松岡がゴール。
「リーグカップが自信になっている」という松岡の得点で、湯郷ベルが先制します。
後半22分には松岡のクロスから横山。
こぼれ球に最後は、またしても松岡。
松岡のこの日2点目で湯郷ベルがリードを広げます。
その後はキーパー福元を中心とした粘り強い守備で無失点に抑えた湯郷ベル。
リーグ後半戦、好スタートを切り4位に順位を上げました。
白のユニフォーム・吉備国大シャルムは、アウェイでベガルタ仙台レディースとの対戦です。
リーグ後半戦で巻き返したい9位シャルムですが、9分ベガルタ・田原のゴールで先制を許してしまいます。
前半はなかなかチャンスを作れないシャルム。
しかし30分、前半最大の決定機を迎えます。
西川がクロス。
わずかに合わず、同点とはなりません。
そして後半途中から、ベガルタは攻撃の手を強めようと鮫島を投入します。
するとシャルムは39分、鮫島にシュートを打たれますがキーパー森本が好セーブ。
何とか反撃ののろしをあげたいシャルムは、43分に濱本が狙うもゴールならず。
0対4で敗れたシャルム、順位は9位のままです。

天皇杯 ファジアーノ岡山が勝利、3回戦進出へ

決勝戦が、元日の国立競技場で行われるサッカーの天皇杯です。
ファジアーノ岡山は、2回戦をカンコースタジアムで戦いました。
FC岐阜に2対1で勝ち、3回戦進出です。

ファジアーノにとっては天皇杯初戦、相手は9日J2最下位のFC岐阜です。
立ち上がりから、猛攻を仕掛けたファジアーノ。
20分、島田の左足から先制点が生まれます。
相手に退場者が出て、さらに優位に立ったファジアーノは34分島田のクロスに近藤。
近藤のゴールでファジアーノが、リードを広げます。
しかし前半終了間際、ファジアーノをアクシデントが襲います。
競り合いでフォワード清水が相手選手と交錯。
顔を押さえる清水は、途中交代を余儀なくされます。
そして後半の立ち上がり、ファジアーノはロングボールから岐阜・染矢にゴールを奪われ嫌なムードが漂います。
しかしその後は、積極的に岐阜ゴールを狙ったファジアーノ。
追加点を奪うことはできなかったものの、3回戦進出です。
ファジアーノは3回戦で、J1・柏レイソルと対戦します。

吉備国際大学シャルム 後半戦へ

女子サッカーのなでしこリーグは、夏の中断期間を終えて、いよいよこの週末から後半戦が始まります。
前半戦は、思うような結果が残せなかった、リーグ参入1年目のFC吉備国際大学シャルムが、思い切った策で残留争いに挑みます。

まだ蝉時雨の残る練習場で、3日後の試合に向けて練習に臨んだFC吉備国際大学シャルム。
今月1日には、チームの歴史にまた新たな1ページを刻む出来事がありました。
年に1度行われる、なでしこリーグのオールスター戦に、シャルムから初めてミッドフィルダーの杉田亜未選手が出場したのです。
阪口選手や岩清水選手といった、なでしこジャパンでもおなじみの選手たちと同じチームで雨の中、はつらつとしたプレーを見せました。
リーグ戦前半を終わって10チーム中、9位のシャルム。
特に、失点はリーグ最多とディフェンス面の強化が必要です。
そこで、太田監督はリーグ戦の中断期間中にひとつの決断をしました。
ここまで攻撃の中心となっていた身長170センチの長身FW高橋千帆選手のDFへのコンバートです。
今月8日アウェーでのベガルタレディース戦からリーグ残留をかけた戦いが始まります。