野球

創志学園 ベスト16かけて

甲子園球場の夏の全国高校野球2回戦に岡山の創志学園が登場しました。
初の3回戦進出を目指しての戦いは終盤、思わぬドラマが待っていました。

中国勢同士の対戦となった2回戦、創志先発の西は1回表、先頭バッターからいきなり三振を奪います。
西の力投にこたえたい打線は2回ウラ、1アウト2塁3塁とチャンスを作るとバッターは7番、キャプテンの金谷!
打球は右中間への2ベースとなり、ランナー2人が生還キャプテンの一振りで先制した創志が、この回さらに1点を追加します。
その後下関国際に2点を奪われるものの、要所では西が制球に苦しみながらも力のあるストレートで相手打線を抑え、リードを守ります。
アルプスからも系列校、環太平洋大学のマーチングバンド部や控えの野球部員たちが懸命の応援でグラウンドの選手を後押しします。
しかし、4対2と創志2点リードで迎えた9回表、雨の中粘りの投球を続けてきた西が捕まり2本のヒットとフォアボールなどで同点に追いつかれるとさらにノーアウト1塁3塁のピンチで下関国際の9番、佐本。
センターへの大きな当たりは犠牲フライとなり、結局これが決勝点。
創志学園、初の3回戦進出はなりませんでしたが、アルプスからは選手たちに温かい拍手が送られました。

創志学園 ベスト16かけ15日対戦

甲子園球場の夏の全国高校野球は、岡山県勢として6年ぶりに初戦を突破した創志学園が、15日、ベスト16をかけて2回戦に挑みます。
前日練習に臨んだ選手たちは、2勝目を地元に届けたいと決意を新たにしていました。

約2時間の練習で、創志ナインは、紅白戦形式の練習などを通じ実戦感覚やスピード感などを確かめました。
初戦の長崎・創成館戦でこの大会最多の16三振を奪った2年生エースの西投手は、ブルペンでキャッチャーを座らせて約15球を投げ、紅白戦では2イニングを無失点に抑えるなど、順調な仕上がり具合を見せました。
岡山大会で、5試合連続のホームランを放った4番の金山選手は、初戦で2安打1打点。
14日も、鋭い打球を飛ばしていました。
15日対戦する山口の下関国際は、去年の夏から3季連続で甲子園に出場しています。
初戦は、岩手の花巻東を相手に9回に同点に追いつき、延長10回に勝ち越すと、投げてはエースの鶴田が粘り強いピッチングで2失点完投。
春夏通じての甲子園初勝利をあげました。
夏の2勝目に向けて、いい準備ができたと表情からも伺えました。
創志ナインが新たな歴史の1ページを記すことができるのか、注目の15日の第1試合です。

創志学園 夏の甲子園で初勝利

甲子園球場の夏の全国高校野球です。
岡山の創志学園は長崎の創成館に快勝し、夏の甲子園初勝利をあげました。

第1試合の前には、岡山東商のOBで1965年のセンバツ優勝投手・平松政次さんが始球式に登場しました。
午前11時ごろ、創志ナインが、リラックスした様子で甲子園に入りました。
創志の先発、2年生の西はセンバツベスト8、春夏連続甲子園出場の長崎・創成館相手に、初回から三振を奪うなど好調な立ち上がりをみせます。
西を援護したい打線は4回表、ランナーを2塁において9番藤原。
レフト前に弾き返し2塁ランナーが生還、先制点を奪います。
これで打線がつながり、岡本の3ベースヒットなど5連打で、この回一気に4点を奪い、試合の主導権を握ります。
2年前の甲子園出場チームの主将も、アルプスからエールを送ります。
投げては、エース西が最速149kmのストレートとスライダーで相手打線を封じ込め3塁を踏ませません。
すると7回表、1アウト満塁でバッターは小谷。
右中間を破るタイムリー2ベースで、だめ押しの3点を追加します。
打線の強い援護を受けたエース西は、毎回の16三振を奪い、今大会の最多三振数を更新。
強力打線をわずか4安打に抑え、7-0で夏の甲子園初勝利を飾りました。