野球

創志学園 夏の甲子園で初勝利

甲子園球場の夏の全国高校野球です。
岡山の創志学園は長崎の創成館に快勝し、夏の甲子園初勝利をあげました。

第1試合の前には、岡山東商のOBで1965年のセンバツ優勝投手・平松政次さんが始球式に登場しました。
午前11時ごろ、創志ナインが、リラックスした様子で甲子園に入りました。
創志の先発、2年生の西はセンバツベスト8、春夏連続甲子園出場の長崎・創成館相手に、初回から三振を奪うなど好調な立ち上がりをみせます。
西を援護したい打線は4回表、ランナーを2塁において9番藤原。
レフト前に弾き返し2塁ランナーが生還、先制点を奪います。
これで打線がつながり、岡本の3ベースヒットなど5連打で、この回一気に4点を奪い、試合の主導権を握ります。
2年前の甲子園出場チームの主将も、アルプスからエールを送ります。
投げては、エース西が最速149kmのストレートとスライダーで相手打線を封じ込め3塁を踏ませません。
すると7回表、1アウト満塁でバッターは小谷。
右中間を破るタイムリー2ベースで、だめ押しの3点を追加します。
打線の強い援護を受けたエース西は、毎回の16三振を奪い、今大会の最多三振数を更新。
強力打線をわずか4安打に抑え、7-0で夏の甲子園初勝利を飾りました。

香川代表の丸亀城西 甲子園初戦

熱戦の続く夏の甲子園は、大会4日目です。
第一試合に、夏の1勝をめざす香川代表の丸亀城西が登場しました。
相手は宮崎の日南学園です。

夜が明けたばかりの午前5時半過ぎ。
決戦に向けて丸亀城西ナインが、甲子園に入ります。
午前8時と早い試合開始ながら、3塁側アルプススタンドには大勢の人が詰めかけ、声援を送りました。
3回表、丸亀城西は、相手に3塁までランナーを進められます。
ここで、エース大前の甘く入ったボールがセンターに運ばれ先制されます。
丸亀城西のチャンスは4回ウラ。
大前のライト前ヒットで、2アウトながら1、3塁とします。
しかし、続くバッターがファールフライに打ち取られ、得点できません。
このあと、両者無得点のまま試合は8回へ。
日南学園にタイムリーを打たれ追加点を許します。
この回、さらに2アウトながら3塁1塁のピンチ。
この場面でも、エース大前は笑顔を心がけました。
この回の失点を1にとどめ、味方の反撃を待ちます。
もう後がない9回ウラ。
キャプテン福田が、気迫の内野安打で勝利への執念をみせます。
福田は、このあと盗塁を狙いますが惜しくも阻まれます。
13年ぶりの甲子園は初戦敗退。
悲願の夏1勝は叶いませんでした。

高校野球組み合わせ 創志は創成

甲子園球場の全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選が行われました。
初戦、岡山の創志学園は長崎の創成館と、香川の丸亀城西は宮崎の日南学園と戦います。

大阪で開かれた抽選会には、参加56校の選手が出席しステージに上がった主将が札を引いて番号を読み上げました。
抽選の結果、岡山代表の創志学園は、大会5日目の第3試合で長崎代表の創成館と対戦することになりました。
創成館は今年のセンバツでベスト8に入り春夏連続の甲子園出場です。
エースの川原と多彩な控え投手陣が自慢です。
また、香川代表の丸亀城西は、大会4日目の第1試合で宮崎代表の日南学園と対戦します。
日南学園は2年ぶりの夏の甲子園で、宮崎大会5試合で39得点、決勝は日章学園との壮絶な打ち合いを制するなど攻撃力が持ち味のチームです。
今年で100回目の夏の全国高校野球は、今月5日に阪神甲子園球場で開幕します。