野球

玉野光南高校が11年ぶり甲子園出場を決める 高校野球岡山県大会決勝

岡山・香川ともに、決勝が行なわれた高校野球です。
岡山では玉野光南高校が関西高校を下し、11年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めました。
大会史上最多となった、参加59チームの頂点を決める決勝戦。
灼熱の太陽の下、試合を先に動かしたのは関西でした。
1回ウラ、ヒットとフォアボールなどで満塁のチャンスを作ると4番・土井がレフト前に運んで、3塁ランナーが生還、先制します。
さらに6番・吉田もセンター前に弾き返し、ランナー2人が相次いでホームイン。
関西が序盤で3点のリードを奪い、試合の主導権を握ります。
その後、両チーム1点づつを取って迎えた5回表、追いかける光南は、2アウト3塁から1番川上がセカンドゴロ。
ところが関西守備陣に、この回2つ目のエラーが出て2点差になります。
すると大会屈指のサウスポー関西のエース児山に光南打線に襲い掛かります。
代打の松岡がヒット、キャプテンの藤本のタイムリーそしてとどめは4番の佐藤が右中間を深々と破るタイムリー2ベースでこの回一挙4得点。
光南が逆転に成功します。
この1点のリードを光南のエース・星が粘り強いピッチングで守ります。
7回ウラ・関西2アウト3塁の場面も5番・田中に対し外角ぎりぎりのストレートで見逃し三振に討ち取りピンチをしのぎます。
そして迎えた9回ウラ、関西は2アウトながらランナー2塁1塁と春夏連続の甲子園へ執念を見せます。
バッターは関西の4番・土井。
エース星の完投で玉野光南が関西を下し11年ぶり3度目の夏の甲子園出場を決めました。
学校創立30年の節目の年に大輪の花を咲かせた玉野光南。
甲子園での活躍に期待です。

丸亀高校が13年ぶりの甲子園出場 高校野球香川大会決勝の結果

香川大会の決勝は、丸亀高校と尽誠学園が対戦。
熱戦を制し、甲子園への切符をつかんだのは丸亀でした。
丸亀は3年連続の決勝ですが、過去2回はあと一歩のところでで涙を飲んできました。
対する尽誠は春の四国大会王者で、6年ぶりの11度目の甲子園を目指します。
初回に1点を先制した丸亀は3回に2アウト、1塁2塁のチャンスを迎えます。
ここで6番湯田の打球は左中間を抜けますタイムリー2ベースヒットで丸亀が点差を3点に広げます。
試合はそのまま8回の攻防を迎えます。
追いかける尽誠は、1アウト3塁のチャンス。
6番中西のピッチャー強襲の打球は、センター前に届くタイムリーに。
尽誠が1点を返します。
しかし丸亀は、その裏すぐにスクイズから1点を返します。
なおも満塁の場面で打席に入るのは去年の決勝で最後の打者となり悔しい思いをしたキャプテン車谷。
3年分の思いを乗せた打球は左中間を越える走者一掃のタイムリー3ベースこの回丸亀は5点を入れ尽誠を突き放します。
結局丸亀が強打の尽誠を1点に押さえ13年ぶり4度目の甲子園出場を決めました。

尽誠と丸亀が決勝戦へ、高校野球香川 大会

香川大会も準決勝2試合が行われました。英明と尽誠学園、高松北と丸亀が対戦です
準決勝第一試合は、英明と尽誠学園の対戦です。
0対0で迎えた7回表英明が均衡を破ります。
ランナー2塁1塁のチャンスで、2番松井がタイムリーヒット、英明が1点を先制します。
尽誠は、8回からマウンドにあがったエース土肥が立ち上がりに苦しみます。
4連続フォアボールを与えるなどして、3対0とリードを広げられます。
8回裏、尽誠打線が英明をとらえます。
5番大西のタイムリーなどで、3対3の同点に追いつき試合を振り出しに戻します。
同点で迎えた9回裏、尽誠はサヨナラのチャンスを迎えます。
ランナー2塁1塁で3番、西丸。
これが決勝打となり尽誠が4対3、サヨナラ勝ちで接戦を制しました。
尽誠は6年ぶりの決勝進出です。

第2試合は、13年ぶりの決勝進出を目指す高松北と、勝てば3年連続の決勝進出になる丸亀の対戦です。
試合は、今大会の打率が4割超えと好調な丸亀打線が初回から爆発します。
4番池内、2番門田のタイムリーなど、打者一巡の猛攻で7点を入れます。
さらに4番池内が、レフトスタンドに突き刺さる満塁ホームランを放ち、丸亀は初回で一挙11得点と高松北を突き放します。
追いかける高松北は、2回表2アウト3塁2塁と反撃のチャンスを作ります。
しかしそこから打線が繋がらず得点することができません。
試合は、高松北を無得点に抑えた丸亀が、5回コールドで決勝進出を果たしました。