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わかやま国体閉幕 岡山県は11位
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- カテゴリ: その他のスポーツ
- 2015年10月07日(水曜)11:09に公開
和歌山県を舞台に行なわれた紀の国わかやま国体が閉幕し、岡山県は天皇杯の順位が11位と9年ぶりの好成績となりました。
香川県は30位でした。
わかやま国体ではバレーボール成年女子で岡山シーガルズが10回目の優勝を飾ったほか、ウエイトリフティングで水島工業の丸本大翔選手が3種目を制するなど去年の長崎国体より2つ多い13種目で優勝しました。
この結果岡山県の天皇杯の順位は11位と去年から2つ上がり、2006年の兵庫国体以来9年ぶりの好成績となりました。
この結果について、岡山県体育協会では去年より40人程度参加者が少なかったものの来年のインターハイに向けて少年種目で強化を進めてきた結果入賞が増えたことや、10年前の岡山国体で少年の部で活躍した選手が成年になって好成績をあげたことなどが、チーム岡山として結果につながったと分析しています。
また、香川県の天皇杯順位は30位で、こちらも去年の41位から大きく順位を上げました。
終盤にきて好調 ファジアーノ快勝
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- カテゴリ: サッカー
- 2015年10月06日(火曜)10:06に公開
サッカーJ2ファジアーノ岡山がシーズン終盤にきて好調をアピールしています。
4日は、水戸ホーリーホックを3対0で下しこれでホームゲーム4連勝です。
3年ぶりに津山市で開催された4日の試合、スタジアムには4千300人余りのサポーターが詰めかけました。
試合が動いたのは前半41分、ペナルティエリアの中でパスを受けようとした24番の矢島が、水戸のディフェンダーに後ろから倒されペナルティキックを得ます。
このPKを矢島が自らしっかり決めてホームのファジアーノが先制します。
矢島は今シーズン6ゴール目です。
サイドが変わった後半9分には、伊藤のスルーパスに抜け出したエース押谷がゴールに流し込んでこれで2対0。
さらに、その3分後には篠原からのロングパスにまたしても押谷が反応します。
シュートはキーパーにいったん弾かれながらも、そのままゴールに吸い込まれこれで勝負あり。
ファジアーノは7試合負けなしのホームゲーム4連勝で、6位との勝ち点差が7と背中がしっかり見えてきました。
また、カマタマーレ讃岐は大分と引き分けてこちらは17位のままです。
作陽高校から浦和レッズ入団へ
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- カテゴリ: サッカー
- 2015年10月06日(火曜)10:04に公開
作陽高校サッカー部の伊藤涼太郎選手がJ1の浦和レッズに入団することが内定し、学校で会見が行われました。
浦和レッズへの入団が内定した伊藤涼太郎選手は大阪府出身の17歳で、トリッキーで精度の高いプレーが持ち味の攻撃的ミッドフィルダーです。
昨年の高校選手権1回戦では2得点をあげ、17歳以下日本代表にも選ばれています。
浦和のスカウトからは「センスと技術があり、一つのプレーでいろいろな選択肢を持てる選手」と期待が寄せられています。
伊藤選手は、年明けに正式契約をして、1月中旬、チームに合流する予定です。
秋の高校野球岡山大会 金光学園初優勝
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- カテゴリ: 野球
- 2015年10月06日(火曜)10:03に公開
来年春のセンバツにつながる秋の高校野球岡山大会の決勝が4日行われ、浅口市の金光学園が初優勝しました。
金光学園は、2回表2アウトながらランナー2人を置いてバッターボックスには8番・ピッチャーの北田!
インコースの甘い球をとらえた北田の打球はライトの頭上を襲う2ベースヒット。
ランナー2人を迎え入れ先制するとさらにこの回1点、続く3回にも2点を加え序盤で5対0と試合の主導権を握ります。
一方の倉敷工業は、3回ウラ、連打でノーアウト2塁1塁と北田を攻めたてます。
ここで2塁ランナーが飛び出したのを金光学園のキャッチャー江原が見逃しませんでした。
鋭い牽制球でランナーを刺し倉敷工業に傾きかけた流れを引き戻します。
このあと、4人の継投策でリードを守った金光学園が6対0で倉敷工業を下して嬉しい初優勝、岡山1位校として中国大会に臨みます。
中国大会には金光学園と倉敷工業、それと3位の創志学園が岡山代表として出場します。
フィギュアスケート中四国九州選手権
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- カテゴリ: その他のスポーツ
- 2015年10月06日(火曜)10:02に公開
フィギュアスケートの中四国九州選手権が4日までの4日間、岡山市北区の岡山国際スケートリンクで開かれました。
氷の上に鮮やかな花が咲くフィギュアスケート。
過去には高橋大輔選手や町田樹選手も、この大会から世界にはばたきました。
このうち、男子のシニアに出場した岡山理大附属高校の小田尚輝選手はジャンプやステップなど音楽に合わせた歯切れのいい演技で会場を沸かせ、総合2位に入りました。
男子シニアで優勝したのは、倉敷芸術科学大学の田中刑事選手です。
昨年はシニアデビューを果たしグランプリシリーズにも出場した田中は、表現力豊かな演技を披露し2位に50点近い大差をつけて優勝し実力を見せつけました。
この大会の上位入賞者は、今月末からの西日本選手権に出場します。
国体重量挙げ 丸本選手が優勝
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- カテゴリ: その他のスポーツ
- 2015年10月02日(金曜)10:57に公開
和歌山県で行なわれている「紀の国わかやま国体」6日目の1日も地元勢が活躍しました。
ウエイトリフティングでは水島工業高校3年の丸本大翔選手が優勝し去年に続いてセンバツ・インターハイとの三冠を達成しました。
国体連覇を目指す丸本選手は、スナッチの3回目で自らが持つ高校記録を4kg上回る142kgに挑みます。
これを見事に成功させてスナッチの部を制すると、続くクリーンアンドジャークでも181kgを気合で上げて見事に成功。
トータル323kgの日本高校記録で、完全優勝です。