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岡山フレンズ杯ポートボール大会
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- カテゴリ: その他のスポーツ
- 2016年2月12日(金曜)10:03に公開
岡山市の小学生が学区の枠を超えて友好を深める、「岡山フレンズカップ交流ポートボール大会」が岡山市総合文化体育館で開かれました。
大会には、岡山市の小学生約300人が参加しました。大会は、福田ポートボール部キャプテンの村野井萌那さんの、選手宣誓で始まりました。ポートボールは、バスケットボールに似たスポーツで、ボールをパスなどでつなぎ、台に立つゴール役の選手に向けてシュートします。子どもたちは、休日や放課後に練習してきた成果を発揮し、訪れた保護者は全力でプレーする選手たちに声援を送っていました。大会は午後4時まで、28チームが熱い戦いを繰り広げました。
矢島・豊川選手がファジアーノに合流
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- カテゴリ: サッカー
- 2016年2月10日(水曜)10:03に公開
サッカーの23歳以下日本代表として、リオ五輪出場決定に貢献したファジアーノ岡山の矢島慎也選手と豊川雄太選手です。
9日、チームに合流し練習を始めました。
矢島選手と豊川選手は、先月末までカタールで行なわれていた五輪アジア最終予選に日本代表の一員として出場し、ともにゴールを挙げるなどの活躍で、五輪の出場権を手にしました。
帰国後、約1週間のオフを経て政田サッカー場での練習に参加した2人は、冷たい風の吹く中、他の選手とは別のメニューで約1時間半、汗を流しました。
今後は、リオでベンチ入りできる18人の代表枠を巡っての争いが始まります。
2人は、今月13日からの宮崎キャンプなどで周囲との連携を深め、今月28日の開幕を目指します。
岡山シーガルズ ファイナルステージ
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- カテゴリ: その他のスポーツ
- 2016年2月09日(火曜)10:06に公開
バレーボールV・プレミアリーグ女子は、上位6チームによるファイナルステージ開始です。
レギュラーラウンドを4位で通過した岡山シーガルズは、6位のトヨタ車体と対戦しましたが思わぬ落とし穴が待っていました。
第1セットを25対20でものにしたシーガルズは、続く第2セットもセッター宮下とキャプテン山口の息の合った速攻などで得点を重ね、セットポイントを迎えます。
ところが、ここから緻密さが身上のシーガルズらしからぬミスが相次ぎ、トヨタ車体に連続でポイントを与え24対24の同点に追いつかれてしまいます。
本来のリズムを取り戻したいシーガルズでしたが、結局5連続失点でこのセットを落としたことで相手に勢いをあたえてしまいました。
続く第3セットは何とか奪ったものの、アゼルバイジャン出身の身長198cm、ラヒモワの強打の前に第4・第5セットを失ったシーガルズ、勝てる試合を落としてのファイナルステージ黒星発進となりました。
次の試合のNEC戦までに立て直せるのか、シーガルズは早くも正念場を迎えました。
シーガルズは敗れたものの、フルセットでの敗戦には1ポイントが与えられレギュラーラウンドの順位点と合わせて、現在3ポイントで5位となっています。
ファイナルステージは1位になると来月12日の優勝決定戦進出が決まり、2位と3位で残り1つの枠を巡りもう1試合戦うことになります。
リオ五輪決定 エアライフル岡田選手
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- カテゴリ: その他のスポーツ
- 2016年2月09日(火曜)10:02に公開
先月インドのニューデリーで行われたリオ五輪のアジア予選で優勝し、オリンピック代表に選ばれたエアライフル岡田直也選手が岡山市内で練習を公開しました。
エアライフル男子のオリンピック代表に決まった岡田直也選手です。
津山市出身の25歳、エアライフルを始めてわずか4年でオリンピック代表の座をつかみました。
岡田選手は先月28日にインドのニューデリーで行われたリオ五輪アジア予選、エアライフル男子60発競技で優勝しました。
岡田選手にとっては国際大会で初めての金メダルです。
エアライフルは、長さが約1m重さは約5kgあります。
競技は、このエアライフルで10m先にある約4.5cmの的の真ん中、わずか0.5mmの標的を狙います。
1時間15分の間に60発撃って得点を競います。
岡田選手は弾込めなど全ての動作を銃を構えた状態で行い、45分で撃ち終える独特の早撃ちスタイルです。
岡田さんが、射撃の世界に踏み込んだのは大学に入学してからでした。
岡田選手は、リオ五輪までに更なるレベルアップをと意気込んでいます。
岡田選手は、国内外の試合を転戦しながらリオ五輪に備えます。
目指すは金メダルです。
岡山スポーツ賞の受賞者決まる
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- カテゴリ: その他のスポーツ
- 2016年2月09日(火曜)10:01に公開
RSKなどが加盟する岡山スポーツ記者クラブが選んだ岡山スポーツ賞の受賞者が決まりました。
個人賞は3人で、世界選手権78kg級で金メダルを獲得した環太平洋大学の梅木真美選手と和歌山国体の少年馬術で2冠に輝いた就実中学の福岡珠緒選手、障害者陸上世界選手権車いす男子400m金メダリストの佐藤友祈選手に贈られます。
団体賞はいずれも和歌山国体で優勝したバレーボールの成年女子岡山県チームとソフトボールの少年女子岡山県選抜、それに関西高校体操部に贈られます。
また水島工業高校の丸本大翔選手には重量挙げで2年連続の高校三冠を達成したことから特別賞が、岡山工業高校の自転車部監督として選手育成に力を注いだ川口敬二さんには功労賞が贈られます。
表彰式は今月16日です。
岡山市と美作市が事前合宿候補に名乗り
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- カテゴリ: その他のスポーツ
- 2016年2月04日(木曜)10:10に公開
2020年の東京五輪に向け、岡山でも動きが出ています。
岡山市と美作市が事前キャンプの候補地として選手たちを受け入れる意思を表明しました。
今後は、全国の自治体との激しい誘致争いが繰り広げられます。
岡山市の大森市長と美作市の萩原市長が岡山県庁を訪れ、東京五輪の事前キャンプ候補地として名乗りを上げました。
今後は意思表明書が県を通して大会組織委員会に提出され、「事前キャンプ候補地ガイド」に掲載されることになります。
また、すぐそばのジップアリーナ岡山はバレーボールの候補地になります。
このほかにも、環太平洋大学や岡山市総合文化体育館、神崎山公園陸上競技場も選ばれています。
美作市は、ラグビーとサッカーのキャンプ誘致を目指します。
美作ラグビー・サッカー場では、2002年にワールドカップに出場するスロベニアチームが合宿をしたなどの実績もあります。
温泉街という利点を生かし、今後、海外の選手などに売り込んでいく方針です。
一方の香川県では、これまでに丸亀市のPikaraスタジアムや坂出市の府中湖カヌー競技場などの名前があがっています。
オリンピックのキャンプが実現すれば、選手や見学者など多くの人が訪れることになります。
岡山市の宿泊施設からは早くも期待の声が聞かれます。